生活の中のデザイン
昨日は、オリエンタルホテルさんのお誘いで佐藤晃一氏の「俳グラ展」トークショー&レセプションに伺いました。佐藤晃一と言えば、僕が確か29歳の頃に彼の作品が大好きで、意を決して事務所に電話しポスターを送って頂いたことがあります。今でも大事にとってありますし、JAGDAに入ったのも、会ってその時のお礼が言いたくて・・・という動機であります。
結局、13年後に亡くなられた山下新治さんの紹介でJAGDAに入会し、2年目に代表幹事を務めさせていただく事になりました。これは希望が叶うかもと思いその年のヒロシマ・アピールズ・ポスターの作家に佐藤晃一を指名、見事に本部でOKが出て、現実にその夏は彼にお会いし、初志を実現できる事になったんですが・・・彼は当時の事は忘れとられました。ま、いいか・・15年も前の事だからいたしかたない(苦笑)・・・僕自身の目的は遂げたと、ヒロシマ・アピールズの件で事務所に伺い、広島にみえられた際は3日間エスコートさせていただきました。そんなご縁のある方がオリエンタルホテルに来られというので仲間と出向きました。すると、たまたまロビーでバッタリ佐藤さんがスタッフと会場に向かわれている所に出くわし、「佐藤さーん」と声をかけると「・・・どちらさまですか?」「JAGDAの納島です・・」「ああ、そうでしたか」・・・彼はまた、当時の事は忘れとられました。説明するのが面倒になり、ま、いいか・・4年前の事だから(苦苦笑)・・・しかし3日間お好み焼屋さんやテレビ局やら同行したのに?有名人には良くある事ですねえ・・・
気を取り直して楽しくトークショーも聞いてレセプションで少し佐藤さんとお話して、ニューヨークカフェで師匠の前田順三が演奏するのでそちらへ移動しました。・・・とエライ話は長くなりましたが、昨日敬愛する先輩も参加されておりました。佐藤さんの「俳グラ」は俳句とグラフィックを融合させた作品で表具や額装になって販売するというもので、先輩も同じような生活の中に入り込める質の高い作品を作られています。
この度の“H”ADCに初出品で部門賞も獲得されております。この写真は父の仏前にいただいた品で、熨斗も先輩の作品で実際に販売されているもの。デザイナーとしての日常の品が察せられるもので感じ入りました。
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by nohjima | 2010-04-10 09:51 | Nohjima
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