アイデア
「アイデア」というデザイン雑誌です。最初に勤務した会社が定期購読していたので、かれこれ25年くらい接しています。編集内容の掘り下げ具合にいつも感心させられ、編集者の見識や情報収集力は相当なもんです。エディトリアルデザインもいつも「ここまでやるか」と思わせられます。最近、ローガンが進行してて文字が小さく読みづらくはありますが、毎回エースブックさんが持って来られるのは楽しみにしています。
今、効率と経済性ばかりが優先され、生産者が報われないような低価格が蔓延し、“アイデア”にお金を払う気運も希薄になって来てる気もします。この「アイデア」誌には“アイデア”が乱舞していますがこの紙の中の理想の宇宙に僕らの現実が少しは重なる事を信じて、夜な夜なウィスキーを啜りながらページを捲ります。
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僕らの仕事は従来のように“受ける”から“造る”構造にすべきかも知れません。“デザインの仕事を受ける”から“デザインができる仕事を造る”“仕組みを造る”“関係を造る”本来の意味でのデザインの本質に帰結していくんだと思います。広告(アドバタイジング)とデザインが同意にとられがちですが、それは小さな部分でしかない事を認識すべきです。
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by nohjima | 2010-12-10 11:04 | Nohjima
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