プロとアマチュアの境
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この休みは、お勉強。昨日、リブロに行き更に買いたしました。僕が紀伊國屋にいた頃は今のようにデザイナーが本を出していなかったです。いま書店にいくと多くのデザイナーの著作が出版されており、ノウハウやロジックを発信しています。更にふと横の棚をみるとフリー素材集が沢山並んでおり、捲ると従来デザイナーが苦労して描き出していたパターンやイラストが誰でも使えるようになっています。パソコンのアプリケーションが使えて、これらの素材があって、お手本になるものがあればそこそこのクオリティがある何処かで見たようなデザインは出来ます。デザインが大衆化したという意味では頷ける状況かも知れませんが、経済活動という枠組みの中で専門職としてのデザインが凌駕されつつあり、企業の中でこういうツールを使っての内製化も進む中、僕らデザインを生業としているものが、どうやって社会で機能し見合った報酬を戴く事が出来るのか・・・この年は特に課題に成るでしょう。いいデザインしてるのだから、高いのはあたりまえ。と印刷で紙に定着させる行為だけで云っている者も時にはいましたが、それはもう20年昔の理屈なのです。
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by nohjima | 2011-01-03 00:25 | Nohjima
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