広告批評の編集長、天野さんが言われてたように記憶します。
すなわち、良質の中身は外見もそのように見えなくては意味がない。ようするに中身が良ければ自然と外観も良さが滲みでるべきである・・・と、“おそら”に集まってくる商品は生産者が一生懸命いいもの作ってるんだけど、顔がイマイチ・・・という課題を解決する役目をROCKETSが担っています。ニッチで良いものだけを扱うためパッケージやラベルも機械化に頼ることも無く、スタッフやアルバイトで賄います。最大公約数で考えていくマスプロダクトのパッケージにはできない表現で提供できるのも強みです。量販店にならび、他商品よりもとにかく目立て! という使命を持ったパッケージではなく、選ぶ方の感受性や美意識に働きかけるニッチな最小公倍数のデザインの実験場でもあるんですね。顔を変えた途端に今まであまり売れていなかった商品がいきなり品切れになりそうな状況もあり、ここでリアルに体験できる事は幸せです。
by nohjima
| 2011-01-19 19:33
| Nohjima
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