-ペルソナの時代
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納島 記
(どうも、今のケイタイで撮った写真は汚くて・・・申し訳ない)
週末、ミッドタウンで行われたトークショー「ペルソナの時代」に行ってきました。
ペルソナとは「仮面」「人格」・・・などの意味ですがここでは1965年に銀座松屋で開催されたデザイン展の名称です。このペルソナ展、メンバーは粟津潔、宇野亜喜良、片山利弘、勝井三雄、木村恒久、田中一光、永井一正、福田繁雄、細谷巌、横尾忠則、和田誠という方々。もう他界された方もいらっしゃるので宇野亜喜良、勝井三雄、永井一正、細谷巌、横尾忠則、和田誠の6名がステージに上がられてお話をされました。1930年前後生まれの戦後派第二世代といわれるクリエーターたちで、第一世代から次のデザイン業界を担うため、高度成長期にデザインを大きく深く関与させた方々。ペルソナ展は彼らがまだ30歳前後で、他の人が出来ない自分のデザインをがむしゃらに追求し定着させた作品展でした。来場者も数万人、時代を猛烈に引っぱり日本の産業にエネルギーを注入し続けたんですね。横尾忠則もこの展示会であの独特の作風が始まり、世間に衝撃を与えたんです、とてもとても勉強になりました。特筆すべき内容はその作品たちはほとんどが自主制作の作品だったこと、牽引できるデザインの体力がある者は仕事の忙しさにも負けないパワーの創造力と精神力があるものです。正直、ADCでとりざたされる、「自主制作」についての見解も考えてしまいます、この頃のクリエーターのパワフルさに比べると僕らはどうだろうか? とにかく、いい作品を作る。この事は仕事だろうとプライベートだろうとモノづくりする者の使命であり義務でもあるんですね。
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by nohjima | 2011-06-13 10:55 | Nohjima
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