NPO法人雁木組
最近、よく僕が雁木組の理事だと言うと「あ!そうなんですか」って驚かれる事が多くなりました。それは雁木組の知名度が上がって来てくれたおかげなんですが、雁木組にはわりと知られてない側面があります。
それは知的側面が非常にある事(僕ではないですよ)です。自然の川、しかも河口水域で運航しているため、潮の干満に大変左右されます。干潮になれば水が引いて航路が断たれる箇所もあり、雁木に停泊できなくなる箇所もあります。この事は従来だと船長のいわば、経験と感に頼っていました。それは、時には効率も悪く危険も伴います。
それを、雁木組では何時何処の潮位がどれくらいになり、航路はどこで安全かを綿密に調査しデータ化して、いつでも検索できるシステムを開発しました。これは、しじみ漁等の漁師さんや、灯篭流し他、広島の川に関る方に大いに役にたっています。
これがマイクロソフト社の助成審査にパスし(全国でもかなりの難関です)ご協力をいただいています。今朝、担当者がお見えになり、理事長が取材される席に同席させていただいたのですが、その方の名刺に“社会貢献部”とあります。
利益のみを追求せず、社会とどう関っていくかが企業に問われている“いま”を表していますね。
僕の役目はこの雁木組の素晴らしいメンバーと質の高さに相応しいイメージ戦略を考える事です。そしてデザインがどのように活かされるかを試されています。マイクロソフト社が「一般の市民活動的な手作り感のあるNPOとは違い、雁木組は信頼感のあるプロ集団ですね」と仰っていただけたのが非常に嬉しい一言でした。
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今書店に並んでいる月刊Boat club 1月号に掲載された記事。5ページにわたって紹介されています。
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by nohjima | 2008-12-17 13:08 | Nohjima
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