東京行脚/その弐
翌日は青葉益輝さんの事務所に伺ったのですが、留守と聞いていたので奥様にご挨拶させていただきました。代官山の閑静な住宅地の一角で、白いお洒落な自宅兼オフィスです。エントランスにイームズのLCMが2脚置いてあって凄くカッコイイ。青葉邸をあとにして、表参道の「MOMAミュージアムショップ」へ行きました。ニューヨーク近代美術館のコレクションが少しは見れるのかと思いきや、ここはミュージアムはなくてショップだけだったんですね。

そして、銀座に出て「銀座グラフィックギャラリー」で“ヘルベチカ展”を見ました普段の仕事ではもう見飽きてしまったのか、この書体本来の美しさと強さを見失ってしまってました。改めて良い勉強になりました。
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銀座の週末、歩行者天国で歩きやすい。
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目的のギャラリーは、歌舞伎座の傍です。
オープニングパーティにはI先生はもちろんのこと、似顔絵作家のケンイチも来てて久しぶりに話しこみました。
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作品は半立体で、生き物のテクスチャまでリアルに再現されてあり非常に迫力に富んだものです。作家の感覚と体力と知力がなし得た存在感。
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帰りの地下鉄構内に貼ってあったポスター。東京に再びオリンピックを誘致しようというポスタ−です。ここ東京においても媒体としてのポスターが街に多く見られるわけではないですね。では、ADCやJAGDAの年鑑に出てくるポスターはどこに貼られているんでしょう?それは、やはりデザイナーが自分の作品として今、描きたいアイデアや感性を定着させたいという想いが、よりアートに近づいたようなポジションで、生み出されているに違いないと思いました。
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田中一光さんが言われていたそうです「デザイナーに必要なのは、一に体力、二に体力、三、四が無くて、五にセンス」・・・3日目は花粉症で目の痒みと足腰の筋肉痛でヘロヘロになってしまって、我ながら、考えさせられます。東京の人はホントに良く歩く、地下鉄の階段で息が上がりながら・・・・・・長友さんは、毎朝数キロ歩いているらしいし、浅葉さんは卓球6段、新幹線の座席はリクライニングもされないらしい・・・卓球しようかなあと切に思わされた旅でした。
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by nohjima | 2009-02-23 11:27 | Nohjima
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