こだわりの店
この言葉、既にかなり効力の失せた文字になっていますよね。この言葉に括られる範囲が広く低くなってきて、むしろこだわってない店が逆にこだわって見えたりして・・・。それに個人的には店主がお客に店のルールを押し付けて怒る事=こだわり、などと言うのは好きではないです。
いつもブログに登場する大好きな向かいの万来さんとは別に、ROCKETSの横っちょには「為楽庵」というお蕎麦の有名店があります。あの高橋名人の直弟子で、某有名百貨店の店長がリタイアして始められたとか。時々行きますが、店内は本物の歌磨や広重が季節毎に掛変えられ、中国の発掘物の陶器、青磁の香炉などが品よく飾られていて、テーブルや椅子、染付けの器、調味料入にいたるまで、店主の趣味の良さがうかがえます。旨い物をお腹に入れる事だけにこだわりを持つ店はそれはそれでイイかもしれませんが、蕎麦を食べるひとときの演出に気配りされてさらに旨いのですから、やっぱりいい店なんですね。とある雑誌の編集長曰く、東京の蕎麦好きを連れて行っても納得される店だそうです。もし良かったら足を運んでみてください。
今日は土曜で一人で伺い、冷やしたぬき をいただきました。
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by nohjima | 2009-03-28 13:59 | Nohjima
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