<   2009年 08月 ( 17 )   > この月の画像一覧
セイケンコウタイ、ケイタイコウタイ
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いきなりiphoneが来た。法人どうたらこうたら特約とかで、「月々の通話料が安くなりまっせ。」と取次代理店のトークとiphoneのデザイナーをくすぐる佇まいの誘惑にのってしまいました。暫く充電しながら遠まきに眺めていましたが、「よし、そろそろ使ってやるぜい!!」と意気込んで操作してみると、??????・・・
日頃、Macを使っているんで、楽勝だろっとタカを括ってたんだけど、一筋縄でいけません。今までのケイタイ電話だと、登録名簿も移してくれて、即使えるけど、これは自分でパソコンにアクセスしてああだコウダせんといけんのです。結局出来んからSOFTBANKに行ってみると、係の方のミスでサーバーにデータが送ってなかった・・・夜中までかかったストレスの時間返せ!と言いとうなりました。そして今度はメール。係の方が言うように家でやってみると、やっぱり、パスワードだのどうだのってエラーばかりで、設定もできない、そいでまた本日、SOFTBANKへ・・・・。世の中も政権が変わり最初からスムーズには行かないでしょうが、このiphoneのように活躍してくれそうな予感は、漂わせてくれている事はたしかです。今度の与党は、なんと言っても浅葉克己デザインのマークですから。
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by nohjima | 2009-08-30 09:58 | Nohjima
今治タオルだい!
この夏、新村則人さんワークショップで作った葉っぱの魚をタオルにして、送っていただきました。かわいいハンディタオル。今治タオルのブランディングデザインは佐藤可士和さんでしたね。しかし、このかわいいタオル、おじさんが使えるような使えないような。
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by nohjima | 2009-08-28 20:23 | Nohjima
HIROSHIMAという意味
マルニ木工の廿日市ショールームに伺いました。「ミラノサローネ」にマルニ木工さんが出展されたレポートと各メーカーのデザイン傾向を見せていただけるセミナーへのお誘いでした。「ミラノサローネ」には、国内でも商品力のある5社しか出展できなかったそうです。NEXT MARUNI依頼、この会社はデザイン力で活性化させる事に成功している広島では稀な世界へ発信できる企業だと思います。今回のブースのプロデュースは深澤直人氏で彼のデザインしたチェアが下の「HIROSHIMA CHAIR」。この名前で、エントリーされた作品は「ミラノサローネ2009」のベストチェアの2位に輝いたそうです。このHIROSHIMAという文字、深澤さんはどのような心持ちでネーミングしたのか、きっと負のイメージだけではなく多くの意味を包括したポジティブなイメージで捕らえられたと思います。この地で暮らす多く者と世界からイメージされるHIROSHIMAの認識は多分きっと大きく違うのではないか?ミラノでも、HIROSHIMAは哀れみや同情で選ばれた物では決してないはず、改めてこの地で生かされている誇りを持ってHIROSHIMAの意味を感じたひとときでした。マルニ木工のT様お招きいただき本当に有難うございました。
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そして、色校正が上がってきました。マルニ木工さんの世界展開には足下にも及びませんが、我々グラフィックデザイナーもHIROSHIMA DESIGNを世界に発信できる小さな一歩がこの“HIROSHIMA ART DIRECTORS CLUB ANNUAL 2009”(192ページ)です。ペンギンGさんの中村和人風味が出てて、とても良い出来栄です。きっと発刊すれば業界の話題沸騰間違いなし!発刊パーティも9月26日(土)オリエンタルホテルにて開きますので、ご興味のある方はご一報くださいね。
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by nohjima | 2009-08-26 18:31 | Nohjima
コラボレーション
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このTシャツ、5年くらい前に買ったCRACKERというブランドのものです。クタクタよれよれになるほど、味わいが出るシャツです。古いヨーロッパ映画のおじさんがきてるTシャツのような感じになります。直営店は3ヶ所、渋谷、神戸、広島。袋町小学校の正門傍の味わいある土壁の一軒屋のような店といえば判る方も多いはず。店も什器も全て店主が作っています。その什器の材料は足場板で、提供しているのがROCKETSのお客さまのWOODPROさんです。10月末から神宮外苑でおこなわれる見本市100%DESIGNのWOODPROブースのプロデュースを仰せつかわり、HAND ME DOWNの造作センスと絵図屋LAN部家幸男の手わざ・スーパーペインティングと僕との三者がコラボでブースを作り上げていきます。聞けば隣はカリモクとイタリアン家具のメーカーらしい・・・強敵じゃん!だからやりがいがあります。あっとい言わせるやんちゃな空間を考え中です。
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by nohjima | 2009-08-24 23:13 | Nohjima
アーテコ
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アートとエコを掛け合わせた名前だそう。以前から来てみたくて、部家くんが知人だと知り頼んで付き合ってもらいました。ミュージシャン夫妻が経営するライブカフェです。のんびり時間が流れ、岸から釣をし、浜では今年初めて潮に入ります。ゴーグルかけて泳ぎまくりました。やはり一年に一度は海に入りたい。DNAがそう思わせているのかも。
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暮れていく夏の終わり、ここは宮島の裏側を拝む位置です。
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by nohjima | 2009-08-22 23:48 | Nohjima
ふりーふりーかけかけー♪
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ふりかけ体操のキャラクターデザインとCDのデザインをさせていただきました。
社歌やCMソングを作られた“こゆみこ”さん達からのご依頼です。折重さんや前田順三師匠のバンドです。旅行の友の田中食品さんのお仕事ですが、以前制作させていただいた「ふりかけの世界」も田中食品さんだし、ご縁を感じますね・・・というか社長には「ロケットのおにいちゃん」と言われてます・・・・
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by nohjima | 2009-08-21 13:52 | Nohjima
とりとめもなく
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ROCKETSに来社される方に少しでも涼を感じてもらえたらいいなあと思って、
というより自分が好きなんですが、今お気に入りの苔玉につけた山野草。
渓流の傍の小さな景色がイメージできれば、気持ちも爽やか、小さな世界に大自然をイメージする
盆栽の用語では“根あらい”と言いますよね。
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by nohjima | 2009-08-19 10:44 | Nohjima
8月15日
日付は変わってしまったけど8月15日を今年も迎えました。朝、テレビをつけてみるといつもの通りバラエティ番組でにぎやかなトーク。日本人にとってこの日は思想が180度変わった日、今まで悪いとされてきた事や物が憧れや目標になっていくイデオロギーのターニングポイントの日です。15日を“終戦記念日”といいますが、違うような気がする・・・ “敗戦記念日”だと思います。世界レベルではどこかで今も戦争は起こっているわけで、日本だけの事を考えてとりあえず的な、負けたというネガティブな言葉にしたくないのは判りますが、確かにこの日、日本は甚大な数の生命と引き換えに多くの事を学んだはず、平和のリーダーシップをとるべく“平和記念日”とかにすればいいのに・・・などとモヤモヤする頭で書店に行き、以前から気になる一冊を手に入れました。小林よしのりの漫画なんですが、このブックデザイン、このタイポグラフィと写真、あまりの真正面からくるアプローチは漫画と言えどもややもすれば黒い車の方々も関与されそうな佇まいです。日本の間違った過去と慈愛と正しい歴史を少々お勉強させていただきます。
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by nohjima | 2009-08-16 02:08 | Nohjima
ねえ~ ムーミン♪
盆休みの中日、今日は真夏らしい天気でしたねえ~、久しぶりに一人でバスに乗って街を歩きました。車も多く、駐車場探して駐車代もばかにならないので、「公共交通機関をご利用ください」ですよ。まずは、駅前福屋で「ムーミンの世界展」を見にいったんですが、やっぱりどうも夏休み向けというか、見ごたえのあるものはなかったかな?スナフキン好きの僕には物足りないような。その後5階の「ポール・スミス・コレクション」に顔を出して店長とひとしきり立ち話(実はこの方、大学の同級生)。
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6時からアステールプラザ中ホールでおこなわれたナターシャ・グジーさんのライヴに伺いました。1部は岡部明美さんの講演でその内容もナターシャさんの奏でる曲のプロローグ的に繋がっているようで、グッと来る良い演出でした。今回伺ったのは、この企画のフライヤーとチケットのお仕事をさせていただいたご縁で、招待してくださったためです。ナターシャさんはチェルヌブイリの被害者でもある事で、同じ核の被害にあったヒロシマとのご縁もあるように思われます。その歌声は本当に美しく、サラ・ブライトマンにも勝るとも劣らずで、体に染み入るような声でした。それとソロでえ演奏されるバンドゥーラという楽器、これが本当に美しく、音色は中世を思わせるものです。ギリシャからウクライナへ伝わって来たらしく64本張られた弦の佇まいも芸術品のようでした。早速CDを購入してサインいただきました。(やっぱりサイン好きなミーハーでございます)
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by nohjima | 2009-08-15 00:44 | Nohjima
ポスター鑑賞マニュアル(3)
「ヒロシマ・アピールズ」2006/佐藤晃一
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佐藤さんは昔から、グラデーションを使った華麗なポスターを数多く手がけておられ、僕個人では「箱」をモチーフとしたシリーズが好きで、若い頃、何枚かご本人に頂き今でも大切に保管しています。JAGDAに入りたいと思ったきっかけを作っていただいた方です。
このポスターは、第1作目の故 亀倉雄策「燃え落ちる蝶」(名作ですね)へのトリビュート的な作品だと言われておりました。亡くなっていく蝶を復活させたと言う事です。古典的な表現で描かれた蝶は淋派、俵屋宗達の嵯峨本からとられアレンジされています。確か触角の向きが変えられていると記憶しています。このポスターの特筆すべきところは、印刷技術です。上部のブルーの部分は浮世絵の空の部分を利用し、バックの金(この金も2色くらい使ってあってしかも砂目のような地紋がある)とグラデーションで溶けこましてあるのですが、この技術が凄いんですね。バックに色があると、それに重ねてグラデーションを乗せるのは容易いですが、そうするとバックの色に影響されてこのような鮮明なブルーはシルク印刷でないと出ません。ですからこれは「毛抜きあわせ」と言ってミクロの点を完全に重ねあわせていくような非常に精緻な行程で刷られます。日常やってるMacから直接DTPでは出来ない印刷でしょう、それだけでも価値があるポスターですね。この時に試行錯誤された跡が残っている何枚もの色校正を拝見して、PDが指揮する凸版印刷チームのモノづくり対する真摯な姿勢に感動したものです。用紙はミスターBで金色をふんだんに使ったこれも贅沢なポスターですね。佐藤さんのジャパニーズモダンなセンスが活きた、どこか宗教画のような美しい作品です。

8月12日(水)まで 中区袋町「まちづくり市民交流プラザ」北館4階ギャラリーにて、ヒロシマ平和ポスター展開催 ヒロシマ・アピールズ・ポスター12作品も公開中です。
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by nohjima | 2009-08-10 11:47 | Nohjima