NPO法人雁木組が発足したのは、ROCKETSが寺町の空鞘橋のビルの10階にオフィスがあり、納島デザイン事務所から社名変更した頃だったと記憶します。当初よちよち歩きの雁木組に観音マリーナのヨットクラブの理事長が雁木組の運行責任者になり俄然、本格運営されるようになりました。彼は国土交通省ともわたり合い、河川の干満のデータベースを作り、ケイタイから運行領域の水位がわかるシステムを開発。マイクロソフト社から助成金もとりつけると言うスーパーマンでした。しかし、ある日雁木タクシーの運行中に船上で脳梗塞で倒れ相当なダメージを受けられました。その時10階のオフィスから丁度現場が見えたため、社の電話を理事たちの連絡、状況報告に使ったものです。あれから5年くらいたって、まだ後遺症が残っているようですが、懸命なリハビリの結果、雁木組に復活。未だ独身だったのでその活動で知り合われた女性とめでたく昨日ゴールインされました。きっかわフッレクスで開かれた披露パーティでは仲間が大勢集まり。本当に良かったと口々に言っておられました。近年まれに見る心温まるパーティでしたね。
by nohjima
| 2010-12-20 20:37
| Nohjima
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